国内旅行

【シェラトン都ホテル東京】子連れでクラブフロアに巣ごもり滞在

先日、シェラトン都ホテル東京に3歳と0歳の子どもを連れて宿泊しました。

本来であればこの時期は一年前から予定していた沖縄旅行へ行くつもりでしたが、コロナの感染拡大で行くことが難しくなってしまったので代わりにちょっと贅沢にクラブフロアで巣ごもり滞在しました。

こちらの記事では「プレミアムフロア THE CLUB デラックスツイン」のお部屋の様子と、今回散策したホテルの庭園の様子を紹介したいと思います。

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もくじ

アクセス

シェラトン都ホテル東京は港区白金台にあります。

電車で向かう場合は、鉄道駅から歩いて向かうかJR目黒駅を利用するのであればホテルの無料送迎バスを利用することができます。

赤色のほか青色やオレンジ色(?)のバスもありました。

無料送迎バスは11時〜21時の間は15分ごとに運行されているので便利です。

あき
あき
無料送迎バスは、送りのみですが品川駅行きのバスも運行されています。

今回私たちはJR目黒駅を利用していましたが二人乗りベビーカーを押していたので、無料送迎バスにのせることが難しく歩いて向かいました。

送迎バスを利用する場合も徒歩で行く場合も東口を出ます。

20分ほどかかりましたが、白金という街を楽しみながら歩いたので苦にならず向かうことができました。

途中に国立科学博物館付属自然教育園がありました。
目黒通りを20分ほど進むとホテルの看板が見えてきます。
ホテルの外観

メインエントランスからホテルへ入るとまず目に入るのがロビーラウンジ「バンブー」。

奥の大きなガラス張りの窓から紅葉した木々が見えて雰囲気のある空間でした。

1月でもきれいに紅葉していました。

ホテルに到着したのは14時半頃でチェックインの15時より早かったのですが、快く対応してくださり客室へ向かいました。

客室について

今回宿泊したのは11階にある「プレミアムフロア THE CLUB デラックスツイン」というお部屋。

チェックインの際に「リニューアル済みのフロアです。」という案内があり、実際にとてもきれいな客室でした。

入り口側から撮った様子。

ただ「プレミアムフロア THE CLUB デラックス」は33〜36平米と、クラブフロアの客室としては少しこぢんまりとしたお部屋です。

我が家はまだ子どもたちが3歳と0歳と小さいので気になりませんが、小学生くらいになってくると少し窮屈さを感じてしまうかもしれません。

窓側から撮った様子。お風呂場はブラインドで隠すことができます。

ベッドマッドはシモンズ製のもの。

かなり厚みのあるベッドマッドで寝心地がとてもよかったです。

今回長男は添い寝だったためベッドガードの設置をお願いしたところ、そもそもベッドガードが少ないこともあり、この日はひと部屋2つまでしか貸し出せないとのことでした。

長男は寝相が悪いためベッドの左右と足元の3箇所に設置していただきたかったのですが、止むを得ず一辺だけの設置になりました。

あき
あき
もうひとつのベッドガードは次男の夜間授乳用にもう一方のベッドに設置しました。

幸い長男が寝たベッドの左側は壁にベタ付けされていたので実際は足元だけベッドガードを設置できていない状態でしたが、今後次男も添い寝になるとベッドガードが少ない状況は少し不安を感じるなあと思いました。

 

ベビーベッドはレギュラーサイズ(120×70センチ)でした。

枕はシーツ?で代用されていましたが、0歳の息子は寝ている間動きまわって枕はほとんど意味をなしていないので問題ありませんでした。

飲み物関連は、無料のミネラルウォーター2本とネスプレッソや南部鉄瓶、有田焼の湯呑みが台の上に。

いちばん上の引き出しにはネスプレッソのポーションやティーパック、カップが。

もうひとつ下の引き出しを開けると、大きな引き出しにポツンと湯沸かし器。

ミニバーもあります。

11月に宿泊した同じマリオット系のメズム東京ではミニバーが無料だったのでシェラトンも無料では?とちょっと期待しましたが、まあ有料でした。笑

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客室からは東京タワーとスカイツリーがちょこっと見えました。

わかりにくいので拡大すると…

左側でオレンジ色に光っているのが東京タワー、右側でてっぺんが青く光っているのがスカイツリー。

続いて水まわり。

お手洗いは左側の扉の向こうにあります。

洗面台の上には、固形のハンドソープとマウスウォッシュ。

マウスウォッシュはカナダ製のもので、刺激が強めでした。

洗面台の下にはタオルやヘアドライヤー。

ドライヤーはパナソニック製で風量も十分でした。

引き出しにはアメニティ類。

バスアメニティは「ミキモト」のものでした。

有名な志摩観光ホテルもミキモトのアメニティを採用しているそうです。

お手洗いはふたが自動で開いたり自動で洗浄してくれたりするタイプのものでした。

また、お風呂は自動で給湯できるようになっていました。

給湯時間は変更不可です。

指定されている9分間の給湯で、いい感じにお湯がはれました。

続いてクローゼット。

バスローブやスリッパなどはこちらに置いてあります。

スリッパは履いてみるととてもフッカフカでこれまでにホテルで履いたスリッパの中でいちばんの履き心地でした!

シュークリーナーも置いてありました。

こちらは「ベルチベルライフ」というメーカーの化学薬品を使用していない消臭と除菌効果のあるミストのようです。

客室は全体的にとてもきれいで、また静かな空間のためとても居心地がよかったです。

あき
あき
ホテルで巣ごもりするにはおすすめできるホテルです!

庭園について

ホテルのウリのひとつである庭園にも足を伸ばしてみました。

約6,000平米の日本庭園ということで、ちょっとした散策にはぴったり。

庭園への入り口は地下1階にありました。

最初から階段があるため、ベビーカーを押して散策することはできません。

さっそく現れる階段

また、ほんの少しだけ散策するのであれば問題ありませんが、庭園全体を散策する場合はヒールやきれい目な履き物での散策はおすすめできません。

こういった平坦な道もありますが…
土の階段があったり
細い道があったり
大きな石を渡ったり!

3歳の長男にとっては高さのある階段をのぼったり、石を渡ったりと普段はあまりしないようなお散歩ができてとても楽しそうでした。

あき
あき
ちょっとした探検のような気分だったのかもしれません。

また途中、文殊菩薩像(もんじゅぼさつぞう)があったり小さな滝があったりと日本庭園っぽさをより感じるものもありました。

外国からのお客さんにかなり喜ばれそう。

文殊菩薩像
小さな滝も

「杜の教会」も庭園から見られました。

日本庭園にもなじむ綺麗な教会でした。

少し寒かったですが、朝からお散歩するととても爽やかでした。

ひととおり散策し長男も満足したところで部屋へ戻りました。

おわりに

今回小さな子どもを連れてシェラトン都ホテル東京のクラブフロアに滞在しました。

客室とクラブラウンジ、それから日本庭園を行き来しただけの巣ごもり滞在。

どこも落ち着いた雰囲気の中過ごすことができ、一泊二日だけでしたがとても満足のいく滞在になりました。

コロナで遠出がしにくい時期だからこそ、近場で楽しめる場所を探してみるのもいいかもしれません。

そんな時にシェラトン都ホテルでの滞在はおすすめできます!